kamakiri upgrade
使い方
kamakiri upgrade
引数もフラグもありません。認証情報も、紐付いたプロジェクトも必要なく、APIとは一切やりとりしません。そのため、サーバーがこのバージョンを古すぎるとして拒否している間も使えます。
$ kamakiri upgrade
Checking for the latest release.
You are on v0.3.0, the latest release.
$ kamakiri upgrade
最新リリースを確認しています。
現在のバージョン v0.3.0 は最新リリースです。
新しいリリースがあると、このプラットフォーム向けのバイナリを、実行中のバイナリと同じディレクトリにダウンロードし、リリースとともに公開されているチェックサムと照合したうえで、最後に実行中のバイナリを置き換えます。次に実行する kamakiri は新しいほうです。
失敗したとき
チェックサムが一致しないとき、このプラットフォーム向けの使えるチェックサムがリリースにないとき、転送が途中で失敗したとき、インストール先のディレクトリに書き込めないとき、最新のリリースを特定できないときは、いずれも実行中のバイナリをそのまま残します。どれにあたるかはエラーに表示されます。
ダウンロード中に Ctrl-C を押した場合も実行中のバイナリはそのままですが、途中までのファイルが .tmp- で始まる名前でインストール先のディレクトリに残ります。このファイルが実行されることはなく、削除して構いません。
Windows では、成功したあと、置き換えられたバイナリが kamakiri.exe.old として新しいバイナリの隣に残ります。Windows では、プログラムが自分自身のファイルを削除できないためです。次に kamakiri upgrade を実行したときに削除されます。
パッケージマネージャーで入れたコピー
Homebrew や npm でインストールしたコピーには手を加えず、代わりに更新の方法を表示します。
- Homebrew。
brew upgrade kamakiriです。 - npm でグローバルにインストールしたもの。
npm install -g kamakiri@latestです。 - npm でプロジェクトの依存関係として入れたもの。 そのプロジェクトの
kamakiriの依存関係を更新します。 - npx。
npx kamakiri@latestで最新のリリースを取得します。
リリース以外のビルド
バージョンが (dev) と表示されるビルドは、自分自身を更新できません。バージョン文字列を読み取れないビルドも同じです。どちらの場合も、リリースを入手するページが案内されます。
終了コード
- 0。 バイナリを置き換えたとき、すでに最新のリリースだったとき、パッケージマネージャーのコピーについて更新の方法を表示したときです。
- 1。 コマンドのあとに何かを付けたとき、チェックサムの照合、転送、書き込み、最新リリースの確認のいずれかに失敗したとき、リリース以外のビルドか、バージョン文字列を読み取れないビルドだったときです。